21日はこれを見てきていました



 今までダイアリで行く事を明記してなかったわけですが*1、言わなかった理由は特にありません。なんか見た後に書いた方がいいような気がしたので。
という事で、追記からネタ.バレ無しで思った事をちらちらと。ストーリーそのものも色々考えさせられる所はあったけどこれは楽が終わってから書ければいいかなと。でも書かないかもしれない。


(21日ソワレ@3階A列下手側)



 ストーリー含め、舞台全体のテンポが良かったなあ、という印象。舞台セットの変え方と手際の良さに感動した。そして主演の人の着替えの早さにも。ただまあ、下手側3階なので下手端は見事に見切れましたが^^まあしょうがないし3階とはいえ近かったけど、どうなのあの建物の構造……。
 で、目的としてはとにかく主演の方の演技だったのですが、やはり上手いな、という結論に落ち着きました。そりゃ演技してるんだから当たり前なのですが、そして役が役というのもあるけど、余りにも普段との開きがあったから、カテコで彼がお礼を言った時になんか逆に感動してしまったよ……。演じてる時は本当に舞台役者以外の何者でもなくなってたな……終わるとアイドルになってるけど。
演技としては、叫び声と笑い声がこわいこわい。だが同時に惹かれる部分もある。他にも色々な意味で凄まじいシーンもあるので、これを何回もやってると思うと本当お疲れ様です……! と思う。
 あと衣装*2が完全に着られてる感満載だったけど、役を考えるとそれで完璧だったようにも思う。似合いすぎたら多分役の印象が変わってくると思うんだ。あとWS見ずに行ったから、まずびっくりしたのが髪型でした。そ、そうくるか……私はその髪型にはもえませんがまあ外人だしね……って別に外人じゃなくてもあの髪型あると思うけど。
 まあ髪型がどうあれ衣装がどうあれ、口をついて出てくるのは格好いいでもかわいいでもなく「凄い」。なんか「演じている彼」というのにとにかく圧倒される。だから言葉にしにくい。色々な表現なんかまどろっこしくて、とにかく「凄い」んだよ。という感じでした。頭で知ってはいたけど、この目で見て更に実感した、というか……これがこの舞台を見た最大の収穫です。

*1:具体的な名前は出していないけど、ハイクではローソンでチケットを取った事をちらっと言っている

*2:スーツ