ちょっと思った事2

 またまた思ったので書いてみる。これはNEWSパーティ関係ないです。



 アイドルの音楽的な領域を「壁を壊して広げたい」人と「壁を押して広げたい」人なら、私は後者の応援をしたいんだろうなー、とぼんやりと思う。前者と後者の違いは「アイドル」という看板を掲げない(もしくはそう言われる事を嫌う)か、自分から「アイドルです」と言うのか、と定義してると思ってください。
 で、なんで応援したいと思うかというと、後者はあくまでも「アイドル」という職業の状態を保っているから。あくまでもアイドルがどれだけ頑張るか、を見ていたいというのもあるのかな。あらしさんとかそんな感じだなーと思っているのです。あと、「ラップをする事で後輩の裾野を広げたい」みたいな事を言っていた某Tの人*1とかも。というか、あの人達って「好きな事した結果が、結果としてアイドルっぽくない」だけで、「普通のアイドルじゃしない事をしたいと思っている」のだろうか……と最近になってよく思う。どっかでそんな事言ってたっけ?
 自担の事はさておき、「アイドル」という看板を捨てて音楽したいのなら普通にアイドル辞めてアーティストとして活動すればいいわけで。アーティストぶってる人(でも実はアイドル)なのか、音楽を頑張ってる「アイドル」なのか、という……意味の良くわからない思考をもやもやとこねくり回しておりました。
 あとアイドルが何たるか、というより、この4文字そのものに意義があるのではないだろうかとも思う。擬似恋愛対象としてのアイドルのイメージって実際問題どうなるのかなー。だってやたら載っちゃってるし^▽^それは冗談として、本人達がやたら別方向にがんばっているというか、既に擬似恋愛対象という目的を直接的に果たす*2行動ばかりをしているわけではないよね……。自分のしたい事をすればファンがついてくるわけではない、と思う*3。まあ擬似恋愛対象って、この4文字に付随する像の1つでしかない気もするけど(笑)

*1:この書き方もなんか嫌だね

*2:まあ、回りまわってこれに戻ってくるとも言えるのが多いのだけれど

*3:「思う」をつけて断定を和らげる